はむかつ ダイエット 日記②

ふっくら体型の猫はむかつ君のダイエット日記です。

さて、前回の記事で無事、肥満猫認定を受けたはむかつ君。

ダイエットとは関係ないですが、度々目の周囲が赤くなり、痒いらしくバリバリと掻きむしるので、お迎えしてから1週間ほど経過した頃に動物病院に連れて行きました。

キャリーには(ちゅーるにまんまと釣られて)すんなりと入ってくれたのですが、元来のビビり気質のため、車の中で吐くわお漏らし(大きい方)するわ、動物病院の先生(声の大きなハキハキとした先生でした)相手にブルブル震えるわで大変でした。彼もストレス多き世の中で大変ですね…。

お耳に小さいハゲがあるのですが、どんどん広がっていくのではと心配です。

て、肝心の目のかゆみですが、耳ダニの検査などもしてもらいましたが感染症などではなく、アレルギーが疑われる、とのことでした。

ノミダニのお薬もしてもらいましたが、ビビりゆえに、大きな物音や姪っ子のはしゃぎ声などを聞くとテレビやソファの裏、ベッドの隙間など狭い場所にタヌキのように頭を突っ込んで突入していくので、そういうところのホコリなども原因かもしれないとのお話でした。

猫にもアレルギーがあるのですね。普段手の届きにくいところもこまめに掃除をしないといけないですね…!

では、本来の趣旨に戻って、ダイエットの話ですが、やはり動物病院では先生に

「デカイなぁ」

と笑われ、さらに

「陰キャっぽいですよね」

と言われ、(ダイエットとは関係ない)

「キャラ的には面白いけど、6㎏ぐらいでもいいね、それでも十分でかいから」

とキャラ設定まで心配していただいたうえで、とりあえず6㎏くらいを目指すようそれとなく(?)言われました。

はむかつ君は脱陰キャも目指そうと心に誓ったとか誓わないとか。

ということで、食事のコントロールについて調べてみました。

猫用 の 療法食 について

まずは動物病院で療法食として扱っているキャットフードを紹介されました。

はむかつは便が硬いということもあって、便秘対策と併せていくつかサンプルをいただきました。

療法食としては現在、ロイヤルカナンさんとヒルズさんという2メーカーが主流とのことでした。

ただ、それ用の療法食ですので少しお高めではあります…

・ダイエット用

こちらはロイヤルカナンさんのダイエット用療法食『満腹感サポート』です。低カロリーでダイエットをサポートしてくれます。

・ダイエット+消化+糖尿病管理用

こちらはヒルズさんの消化・体重管理のための療養食です。サンプルをいただいた時は「消化・体重管理」のみ書いてあるパッケージだったのですが、「消化・体重管理・糖尿病の管理」にパッケージが変更になるようです。上記のリンク先は古いパッケージのものになっていますが、組成は変わらないようですので、同じように与えてよいようです。もともと糖尿病管理にも役立つフードなんですね。

参考:ヒルズHP プリスクリプション・ダイエット リニューアル情報

https://www.hills.co.jp/prescription-diet/new-look#accordion-content-0729653013-1

 

ちなみにヒルズさんでは、「メタボリックス」「減量」「尿ケア+体重管理」「糖尿病+体重管理」等様々な種類のドライフードを出しているようですので、症状に合わせたフードが選べます。上記の『W/D』というものはほとんどの症状を網羅しているので、いろいろ気になる症状のある猫ちゃんにはありがたいですね!

・消化ケア

こちらは消化ケア専門なのですが一応参考までにと出していただきました。

猫用 の 療法食 の食いつき

はむかつさんはぽっちゃり猫というだけあって、わりとなんでもよく食べるのであまり参考にならないかもしれませんが、いつも食べている餌(コスパ重視のカカンさんです)よりもかなり食いつきがよかったです。猫にも高級品が分かるのでしょうか…。

次回、ダイエット開始

今回紹介していただいた療法食は、すべて残さずぺろりと平らげたはむかつ君ですが、療法食は正直、かなりコストがかかります…。愛すべき家族のためではありますが、もう少しコスパのよい食事も探してみることにしました。それについてはまた次回紹介いたします。

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